Masuyaの人材教育・制度について
1. マネジメントについて
Masuyaでは、売上・コスト管理・目標設定・オペレーション・チームコミュニケーションの5つの柱をもとに、段階的にマネジメント力を養成します。
▼5つの指標(ホール/キッチン共通)
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売上
売上は、私たちがどれだけお客様に喜んでいただけたかを映す鏡です。「今日はなぜ伸びたのか?なぜ少なかったのか?」を分析し、メニュー開発やプロモーション、接客スタッフとのコミュニケーション、ワイン・日本酒とのペアリング、各種イベントなどのアイデアを出しながら、各店と協力して改善につなげています。
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コスト管理
コスト意識はお店を長く続けるための大切な基盤です。食材・ドリンク・人件費を合わせた合計はおおよそ70%以内に収めることを目安にしています。そのうえで旬の食材や市場の動きをチェックし、仕入れたものを活かした料理を開発します。また、人事の改善や人材の定着率、多業種から学ぶコスト管理方法なども積極的に取り入れています。
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目標設定と実行
目標は、店舗がどこへ向かうのかを示す道しるべです。売上や集客などの数値目標に加え、「お客様満足度の向上」「新メニューの成功」など質的なゴールも設定します。 “One Staff, One Mission”で、数字だけを追うのではなく、その達成過程で得られる学びや改善を大切にし、チーム全員が一丸となって取り組みます。
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オペレーション
オペレーションは店舗運営の土台です。日次レポートでの振り返り、清掃や衛生管理による安心できる環境づくり、採用やシフト管理での安定した人員配置、そして料理やドリンクを最適なタイミングでお届けする提供時間の管理。これらをバランスよく回すことで、毎日の営業をスムーズにし、お客様に心地よい時間を提供します。
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コミュニケーション
コミュニケーションはお店の雰囲気とチームワークをつくる要です。トップ、多店舗、店内の各セクション、業者、経営管理室と連携し、必要なことは率直に伝え合いながら前に進みます。人材配置や育成も含め、建設的なやり取りでチームの力を高めています。
2. オペレーションと役割
ホール
Masuyaではテーブル担当制を導入し、担当スタッフが状況把握から提案まで一気通貫で対応します。
3. 研修体系(現場+オフィス+外部)
オフィス研修
- 英語トレーニング
「英語を身に着けたい」というスタッフは多く、日々の接客という実践の場と、インプットとしての英語レッスンを組み合わせることで、当社が求める質の高いカスタマーケアを自然に習得できます。
- 日本酒・ワインの知識インプット
銘柄やスタイルごとの特徴を理解し、料理とのペアリングやお客様への提案力を磨きます。
レストラン研修
- テーブル目線のサービス設計:なぜその対応が必要かを理解しながら接客力を高めます。
- スタッフミールを活用したメニューの学習・改善:自ら学び、アイデアを形にできる雰囲気と仕組みを育てます。
- “プロフェッショナル”の育成:食材へのこだわりやイベント企画を通じ、多民族のスタッフと共に働く環境だからこそ、食文化や接客の違いを学ぶことができます。西洋人・中国人・日本人・韓国人など、お客様ごとに求めるものは異なり、その違いを理解することでサービスの幅が広がります。Masuyaでは、多様性を肌で感じながら、プロとして成長することができます。
動画トレーニング
現場のスピード感やオペレーション手順を映像で可視化し、反復学習によって精度と効率を高めます。
フィッシュマーケット研修(シェフ対象)
8:00AMに集合し、コーヒーを飲みながらその日の魚の状況を確認・買い付け。寿司や焼き物に合うメニューをその場で検討します。研修後のミーティングでは、コストコントロールをはじめとしたマネジメントスキルを習得。オーナーが30年以上で培ったビジネススタイル・イズムも直接伝授します。
学習テーマ例
- 物流を起点としたコストカットや冷凍技術の理解
- 業者から得られる食材・ネットワーク・情報の活用
- 経営数字の理解と活用
4. グレード制
Masuyaでは、各ポジションに必要なスキルや役割を明確にし、経験や習熟度に応じてGradeを設定しています。数字は上下を示すものではなく、「どこから成長をスタートするか」の目安です。どのポジションから始めても、経験とトレーニングで着実にスキルを磨き、ステップアップできます。
※当社のGrade3は、オーストラリアの一流店でも通用する人材レベルを表しています。
※経験の少ないスタッフは基本的にGrade1からスタートし、すべてのセクションを経験しながら成長を目指します。
5. 給与・昇格制度
各セクションごとに求められるスキルや役割を明確化し、定期的に評価を実施。技術や成果を数字と行動で可視化し、昇格・昇給として反映します。技術面だけでなく、チームへの貢献度や提案力も評価対象です。
採用応募方法
応募をご希望の方は、履歴書(日本語・英語いずれも可)を hr@masuya.com.au
宛にお送りください。
件名は「Masuya採用応募(ウェブサイト) – 氏名」とし、本文には応募職種やビザの種類など基本情報をご記載ください。